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プロの作り置き11品をご紹介

プロの作り置き11品をご紹介

最近テレビでもよく耳にする流行りの「作り置き」

一度にまとめて作っておけば、忙しい日などはすぐに食べれて便利ですよね。

今回は五つ星ホテル出身の料理人が、出張でお作りしている「作り置き」の料理をご紹介します。

11品の作り置き

「野菜料理、魚料理、肉料理」「前菜、温菜、メイン、ご飯もの」など、ジャンルを分けて作っておけば、その日の気分で一食分を組み合わせることができます。

今回は「イタリアの家庭料理」をイメージしながら、普段のおうちご飯とは一味違った仕上がりに。

前菜・野菜料理

・アボカドの塩昆布あえ
(アボカドと塩昆布をごま油であえて)

・茗荷とオクラとマスカルポーネ
(茗荷と生のオクラのスライス+マスカルポーネと白味噌)

・燻製ポテトサラダ
(いぶりがっこ、ベーコン、枝豆入り。燻製のオリーブオイルで香り付け)

・筑前煮
(博多の郷土料理はシンプルに)

魚介料理

・サーモンとオレンジのアールグレイマリネ
(刺身用のサーモンを塩、砂糖、アールグレイでマリネ。オレンジと合わせて)

・イカとセロリとブロッコリーのクミンソテー
(ニンニク、クミンシード、イタリアンパセリを加えたオリーブオイル炒め)

・鯛のソテー、フレッシュトマトとハーブのソース
(シンプルにソテーした鯛に、フルーツトマト、パセリ、オレガノ、レモン汁、黒胡椒を合わせたソースをたっぷりかけて)

肉料理

・ミートボールのピリ辛トマト煮
(牛ミンチをスパイスたっぷりで香り付け。辛いトマトソースとパプリカで軽く煮た一品)

・チキンフリカッセ(クリーム煮)
(鶏とキノコをハーブと一緒にブイヨンで煮て、仕上げに生クリームを)

・ローストポーク、リンゴとメープルのソース
(低温調理した豚肩ロースに、りんご、メープルシロップ、醤油、味醂を合わせたソースを添えて)

ご飯もの

・挽肉のペンネグラタン、トリュフ風味
(挽肉の旨味とホワイトソースを合わせ、ペンネとたっぷりのチーズで。トリュフオイルで風味をプラス)

冷凍保存ができるものが多いとより便利!

一人暮らしや二人世帯では、まとめて一気に作っても食べきれないこともしばしば。

せっかくの料理が傷んではもったいないので、冷凍することを前提に何品かメニューを組み込むといいですね。

タッパーやジプロックに入れて保存すると冷凍庫も整理しやすいです。

煮込み料理やスープで野菜をたっぷり摂ろう

サラダや野菜炒めは進んで食べる気がしない、、、

という人におすすめなのが、煮込み料理やスープにたっぷり野菜を入れて作ること。

煮込むことでかさが減って野菜を食べている感覚は薄れますが、「実はたっぷり入っている」なんてことも。

野菜嫌いのお子様にもおすすめです!

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